S造解体工事を行う予定がある人が知っていると役立つかもしれない9つのこと

S造解体工事を行う際には、S造解体工事の工法や作業期間などについて知っていると役立つことがあるかもしれないです。

また、S造解体工事の際に起こり得るトラブルや解体工事の流れなどについても確認しておくと良いでしょう。

特に、S造解体工事が初めてという方は、今回の記事が役立つかもしれないです。

今回の記事では、S造解体工事の際に知っていると役立つかもしれないいくつかのことについてご紹介していきます。

S造解体工事とは？

S造解体工事とは、鉄骨造りの建物の解体工事のことを言います。

鉄骨造りの建物を取り壊し、撤去作業を行います。

鉄骨造りには、大まかに分けて2種類あり、重量鉄骨造と軽量鉄骨造があります。

6ミリ以上の鉄骨でつくられたものは、重量鉄骨造り・6ミリ未満の鉄骨でつくられたものは、軽量鉄骨造りと言います。

解体工事は、軽量鉄骨造よりも重量鉄骨造りの方が高めの相場となっているでしょう。

重量鉄骨造は、3階建てより高めの建物などにも多く採用されています。

鉄骨造の法定耐用年数は、鉄骨の厚さによって違ってくるでしょう。

鉄骨の厚さが3ミリ以下のものの法定耐用年数→19年

鉄骨の厚さが3ミリを超え4ミリ以下のものの法定耐用年数→27年

鉄骨の厚さが4ミリを超えるものの法定耐用年数→34年

このように鉄骨の厚さが厚くなればなるほど、法定耐用年数は長めです。

しかし、法定耐用年数というのは減価償却の際に使用される数字ですので、実際にどのぐらい鉄骨造りの建物に住めるかというのを一概に言うのは難しいところでしょう。

S造解体工事を行う場合というのは、建物が劣化した場合のみではないです。

例えば、間取りを大幅に変更したい場合や更地にして売却したい場合、解体工事を行い集合住宅を建築し家賃収入を得たい場合、駐車場をつくりたい場合、コインランドリーをつくりたい場合などに解体工事を行う場合もあるでしょう。

S造解体工事の工法について

S造解体工事では、鉄骨切断カッター工法やガス切断工法などが用いられているでしょう。

鉄骨切断カッター工法とは、重機の先端部分にハサミのような形のアタッチメントを取り付けて解体していく工法です。

ガス切断工法とは、金属を高温で酸化させた後、ガスで酸化物を吹き飛ばして、鉄骨を切断していく工法です。

解体作業の工法によっては、騒音がしやすいものや粉塵が飛散しやすいものなどもあるでしょう。

そういった場合も、防音シートできちんと養生を行うなどの対策が必要です。

S造解体工事の費用について

S造解体工事の費用の相場は、 一坪当たり約4万円～7万円くらいです。

木造の解体工事の相場は、一坪あたり約3万円から5万円くらいで、鉄筋コンクリート造解体工事の相場は、一坪辺り約6万円～9万円くらいです。

このように鉄骨造りの解体工事の費用相場は、木造の解体工事の相場よりは高めですが、鉄筋コンクリート造りの相場よりは安めでしょう。

S造り解体工事の費用の相場はあくまでも目安であり、建物の周辺の環境やアスベストの有無などによって解体工事費用は大幅に異なってくる可能性があります。

例えば、S造解体工事の費用が高額になりやすい場合とは、いったいどういった場合なのでしょうか。

例えば、
・建物の周辺の道路が狭い場合

・アスベストが屋根・外壁・内装などに含まれている場合

・残置物の量が多い場合

・付帯工事の量が多い場合

・繁忙期に工事を行う場合

・人通りが多い場所で工事を行う場合

・地中埋設物が埋まっていた場合

などは、解体工事費用が高額になりやすいです。

解体工事の費用をなるべく安く抑えたいという場合には、補助金制度が利用できる可能性があります。

補助金制度は実施している自治体と実施していない自治体があり、補助金制度の条件や内容なども自治体によって異なってくる可能性がありますので、解体工事予定の場所の自治体の補助金制度について確認しておくと良いでしょう。

また、閑散期になるべく工事を行うようにしたり、事前に残置物を自力で処理しておくことで 費用をなるべく安くすませることができるかもしれないです。

S造解体工事にかかる期間について

鉄骨造の建物の解体作業にかかる期間の目安は、約10日から20日くらいといったところです。

こちらは、あくまでも鉄骨造の建物の解体作業のみにかかる期間です。

業者さん選定や事前の準備なども、含めますと約2か月～3ヶ月かかってくる可能性もあります。

あと、S造解体工事が延長してしまう可能性というのもあるでしょう。

S造解体工事が長期間かかってきやすい場合は、

例えば、
・建物の周辺の道路が狭い場合

・建物の坪数が広い場合

・残置物の量が多い場合

・付帯工事が多い場合

・地中埋設物が埋まっていた場合

などは、工事期間が長期間かかってきやすいです。

あと、ご近所さんとのトラブルが発生した際などには、工事を中断しなくてはいけなくなってしまう可能性もあるでしょう。

なかなか工事が再開できずに、大幅に工事期間が延長してしまう可能性もあります。

台風に遭遇してしまった場合、工事を中断しなくてはいけなくなってしまう可能性もあるでしょう。

台風が終わった後も、地面がぬかるんでいてなかなか作業が再開できず、大幅な工事期間の延長になってしまう可能性があります。

あとは、業者さんを選ぶ際には、見積もりを提示してもらうために現地調査を行ってもらってから選定していく可能性があるため、予定よりも時間がかかってきてしまう可能性もあるでしょう。

焦って業者さんを適当に選んでしまわないように、解体工事を行うことが決定したら早めに業者さん選びを開始するのが良いかもしれないです。

S造解体工事の際に起こり得るトラブルについて

解体工事を行う際は、いくつかのトラブルが発生する可能性があるでしょう。

いくつかのトラブルは対策していればなるべく 防ぐことができるかもしれないため、確認しておくと良いかもしれないです。

S造解体工事の際に起こり得るトラブルは、例えば、

・台風による工事の中断・延期

・ご近所さんとのトラブル

・解体工事で発生した廃棄物の不法投棄

・大幅な費用の追加

・業者さんとの工事範囲の認識違い

などが挙げられるでしょう。

先ほども述べた通り、台風の影響で解体工事を中断しなくてはいけなくなってしまったり、なかなか工事が再開できず大幅な延期になってしまったりする可能性もあります。

台風が多い時期の解体工場は、なるべく避けることによって解体工事がスムーズに進みやすくなるかもしれないです。

ご近所さんとのトラブルというのも、先ほど述べた通り、解体工事の際には発生してくる可能性があります。

解体工事の際に起こる騒音や、粉塵などの対策はきちんと行う必要があるでしょう。

また、解体工事の前にはご近所さんのところに工事を行う旨を説明しに行く必要もあります。

いきなり工事を始めてしまうとトラブルが発生しやすくなってしまうため、注意が必要です。

あとは、解体工事で発生した廃棄物の処理の際にもトラブルが発生する可能性があります。

解体工事で発生した廃棄物や廃材などは、規定の方法できちんと処理する必要があります。

しかし、解体工事で発生した廃棄物や廃材などをきちんと処理していなかった場合は、不法投棄とみなされてしまう可能性があるでしょう。

依頼主側に責任を問われる可能性もあるため、注意が必要です。

あと、業者さん選びを間違えてしまうと、見積もりよりも大幅な費用の追加をされてしまう可能性もあるでしょう。

もちろん解体工事の途中で地中埋設物などが発生した場合には、追加の費用がかかってきてしまう可能性もあり、仕方がない場合もあります。

しかし、解体工事の前から分かっている費用を 見積もりに含んでおらず後から大幅に費用の追加をされてしまうというのはなるべく避けたいところです。

あまりにも安い費用を提示してきて、ずさんな見積もりの場合、後から大幅な費用を追加されてしまう可能性も高いでしょう。

きちんと、見積もりに詳細が書かれているかというのは、確認しておいた方が良いかもしれないです。

あとは、解体工事業者さんとの工事範囲の認識違いによってトラブルに発展してしまう可能性もあります。

外構のみを撤去するのか、外構は残して建物のみを撤去するのかなど、撤去作業の範囲をきちんと確認していないと、後からトラブルになってしまう可能性があるでしょう。

解体工事の際には、きちんと解体工事業者さんと工事範囲の確認をしておいた方が良さそうです。

今回ご紹介したトラブルの中では、なるべくトラブルを避けるために対策ができるものもあるでしょう。

特に、解体工事後の廃棄物の不法投棄や大幅な費用の追加などは、業者さん選びが重要になってくるかもしれないです。

解体工事業者さんを選ぶ際には、提示された見積もりの費用だけではなく、業者さんの対応がきちんとしているかなども確認しておくと良いでしょう。

S造解体工事後の土地の活用方法について

S造解体工事後には、さまざまな土地の活用方法があるでしょう。

例えば、

・土地を売却する

・集合住宅を建設し、家賃収入を獲得する

・農地をつくる

・コインランドリーを経営する

・駐車場をつくる

・新築を建てる

などが、解体工事後の土地活用方法として挙げられるでしょう。

空き家で利用していない建物であったり、引っ越しをして空き家になる場合などは、解体工事を行い、更地にして土地を売却することを検討する場合もあるかもしれないです。

家が建ったままでも売れる可能性はありますが、古家の場合、資産価値がほとんどなくなってしまっていて、買い手がなかなか見つかりにくくなってしまう可能性もあるでしょう。

解体工事を行い、更地にしてから売却することで、買い手がみつかりやすくなるかもしれないです。

一方で、古家をリフォームして住みたいという方もいらっしゃるので、家が建っていた方が購入につながったという場合もあるでしょう。

家付きのまま売却し、なかなか購入につながらない場合は、解体工事を行うことを検討しても良いかもしれないです。

あた、解体工事後には、集合住宅を建築し、家賃収入を獲得するという場合もあるでしょう。

家賃収入は、住人が集まらないと獲得できませんので、住人が集まりそうな土地かという点には、注意が必要です。

解体工事後に、農地として活用する場合もあるでしょう。

解体工事が終わった後には、建物を建てて活用しなくても、農地として活用できる可能性があります。

近くに住んでいる場合、規模の大きな家庭菜園のように毎日訪れることもできるかもしれないです。

解体工事の後には、コインランドリーを設置してコインランドリーのお店を経営する場合もあるでしょう。

コインランドリーを経営する場合も、その土地がコインランドリーのお店に適した土地かというのは、確認しておいたほうが良いかもしれないです。

あと、解体工事の後には、駐車場を設置する可能性もあるでしょう。

駐車場をつくる場合は、解体工事後の整地をコンクリートやアスファルトで舗装するコンクリート整地かアスファルト整地の仕上げ方にすることが多いです。

整地の仕上げ方は、解体工事後の土地の活用方法によって異なってくる可能性があるでしょう。

解体工事後の土地の活用方法が決まっていない場合は、粗整地を行うことも多いでしょう。

粗整地とは、解体工事で発生したガラスの破片やコンクリートのガラなどを取り除き、重機で締め固める簡易的な整地の仕上げ方です。

解体工事後には、新築を建てる場合もあるでしょう。

建物が劣化しているため、新築に建て直したいといった場合や、間取りを大幅に変更するため建て直したいという場合もあるかもしれないです。

S造解体工事の流れ

S造解体工事の大まかな流れは、以下のような流れです。

事前準備→養生・足場の組立→屋根・内装の撤去作業→建物本体・基礎の解体作業→整地・清掃作業→建物滅失登記

このように、解体作業の前後にもいくつかの工程があるでしょう。

業者さんの選定や解体工事の際に必要な届出を行い、ガスや電気などの停止・撤去作業、ご近所さんへの挨拶周り、アスベスト調査などを、解体工事の前に行います。

s造解体工事の際には、大きな騒音や粉塵などが発生する可能性もありますので、防音シートなどできちんと養生を行います。

解体工事が終了したあとは、整地・清掃作業を行います。

整地の仕上げ方は、先ほども述べた通り、解体工事後の土地の活用方法によって異なってくる可能性があるでしょう。

整地の仕上げ方の種類には、粗整地や砂利整地・ コンクリート整地・アスファルト整地などがあります。

建物の周りの道路などにも、ガラスの破片やコンクリートのガラなどが飛散してしまっている可能性があるため、建物の周りもきちんと清掃を行います。

建物滅失登記は、自分で行うこともできますが、難しい場合専門家に依頼することも可能です。

その際には、依頼料金がかかってきてしまうので、依頼料金の金額は確認しておくと良いでしょう。

S造解体作業自体は、約10日から20日程度で終わる可能性もありますが、こういった解体作業の前後の工程も合わせますと、約2ヶ月から3ヶ月ぐらいかかってくる可能性もあります。

また、 先ほどもご紹介した通り、

・建物の周辺の道路が狭い場合

・建物の坪数が広い場合

・残置物の量が多い場合

・付帯工事が多い場合

・地中埋設物が埋まっていた場合

などは、工事期間が長期間かかってきやすいため、注意が必要です。

S造解体工事の際の業者さんの選び方について

S造解体工事を行う際には、解体工事の前に業者さんの選定を行います。

解体工事が初めてという方は、どのような解体工事業者さんを選べばいいのか迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれないです。

業者さんの選び方には、いくつかおすすめの選び方があります。

例えば、

・詳細が書かれている見積もりを提示してくれる業者さん

・きちんと対応してくれる業者さん

・ 解体作業以外の作業も丁寧に行ってくれる業者さん

・アフターフォローが充実している業者さん

・相談しやすい業者さん

などを選ぶのがおすすめです。

解体工事業者さんを選ぶ際には、現地調査を行い見積もりを提示してもらうかと思いますが、提示してくれる見積もりにきちんと詳細が書かれているかという点には、注意が必要です。

おおざっぱな見積もりであまりにも安い費用を提示してきた場合には、後から追加で高額な費用がかかってきてしまうという可能性も高くなってきてしまうでしょう。

後から、追加で費用がかかってきた際に、見積もりにどこからどこまでの作業費用が含まれていたかというのは、詳しく見積もりが書かれていないとわからないため、見積もりを提示してもらった際には、どこからどこまでの作業が見積もりに含まれているかというのは確認しておいた方が良いかもしれないです。

もちろん、解体作業の途中で地中埋設物が発生し、後から追加で費用がかかってきてしまう可能性はあります。

しかし、悪徳業者の中には、解体工事の前に分かっている費用にもかかわらず、見積もりに含まずに後から高額な費用を追加するという業者もいるでしょう。

こういったケースはなるべく避けたいところですし、後から費用が追加され見積もりに含まれているか確認したいという時にも、ずさんな見積もりの場合、どこからどこまでの作業範囲が見積もりに含まれているのか分かりづらいです。

解体工事業者さんを選ぶ際には、見積もりにきちんと詳細が書かれているかというのは確認しておいた方が良いでしょう。

あと、 きちんと対応してくれる業者さんか相談しやすい業者さんかというのも重要です。

きちんと対応してくれるというのは当たり前のようかもしれませんが、専門的な解体工事についてあまり詳しくない人にとってきちんと説明をしてくれて、わからないことも相談しやすいかというところは重要でしょう。

あと、アフターフォローが充実している業者さんというのもおすすめです。

相談しやすい解体工事業者さんであれば解体工事の際にトラブルが発生した際などにも相談しやすく、アフターフォローが充実していれば解体工事後にちょっとしたトラブルが発生した際などにも対応してくれるかもしれないです。

あとは、解体作業以外の作業も丁寧に行ってくれる業者さんかというのも、注意が必要でしょう。

例えば、解体工事前の養生や解体工事後の整地などをきちんと行ってくれるかという点には、注意が必要です。

解体工事中のトラブルをなるべく避けるためにも、解体作業はもちろんのこと、解体作業以外の工程も丁寧に対応してくれるかというのは重要でしょう。

解体工事後に行う整地も、ずさんな整地の場合 、その後の買い手が見つかりにくくなってしまう可能性もあります。

解体工事後に新築を建てるという場合などにも、 整地がずさんですとスムーズに建築工事が進められない可能性があるでしょう。

このように解体作業以外の工程も結構重要になってきますので、そういった作業も丁寧に行ってくれる業者さんかというのは確認しておいた方が良いかもしれないです。

 S造解体工事のメリット・デメリット

S造解体工事のメリットは、例えば、鉄筋コンクリート造の解体工事の相場よりもS造解体工事の相場の方が安めということなどが挙げられるでしょう。

鉄筋コンクリート造解体工事の相場は、1坪あたり約6万円～9万円くらいで、S造解体工事の費用の相場は、 一坪当たり約4万円～7万円くらいです。

解体工事の費用は、建物の構造のみで決まるというわけではありませんが、構造別の相場で言うと、鉄筋コンクリートよりも安めでしょう。

あと、S造解体作業にかかってくる目安の期間は、鉄筋コンクリート解体作業にかかってくる目安の期間よりも短めです。

解体工事期間を短めに済ませたいという方にとっては、これがメリットになり得るかもしれないです。

あと、S造解体工事のメリットは、建て直しができるということが挙げられるかもしれないです。

解体工事は、間取りを大幅に変更したい場合や 、劣化して新築に建て直したい場合などに行う場合があるでしょう。

解体工事を行い、集合住宅を建築することで家賃収入を獲得できる場合もあるかもしれないです。

解体工事を行うことで、農地として利用できる可能性もあるでしょう。

あと、駐車場として利用する可能性もあります。

農地や駐車場のように、解体工事を行った後に建物を建てないで土地を活用する場合もあるでしょう。

駐車場として利用する場合は、コンクリート整地やアスファルト整地を行うことが多いです。

比較的、簡易的な整地の仕上げ方でもある粗整地と比べると、コンクリート整地やアスファルト整地は期間が長期間かかってきやすいでしょう。

あと、解体工事後にコインランドリーを設置して、運営して収入を獲得することもできるかもしれないです。

定期的に収入を獲得したいという場合には、これがメリットになり得るでしょう。

このように、S造解体工事には、さまざまなメリットが挙げられます。

一方でS造解体工事のデメリットは、例えば木造 よりも解体工事の相場が高めということなどが挙げられるでしょう。

S造解体工事の相場は、鉄筋コンクリート解体工事の相場よりは安めですが、木造の解体工事の相場よりは高めとなっています。

木造解体工事の相場は、1坪あたり約3万円から 5万円程度といったところです。

解体工事の費用をなるべく安く済ませたいという方にとっては、これがデメリットになってしまうかもしれないです。

あと、 S造解体作業にかかってくる期間の目安 も木造解体作業にかかってくる期間の目安よりも長めとなっています。

解体作業の期間を短く済ませたいという方にとっては、これもデメリットになり得るかもしれないです。

あとは、解体工事を行い、建物を撤去することで減税措置が受けられなくなるということをデメリットに感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。

固定資産税などの減税措置は、土地に建物がなくなってしまうと受けられなくなってしまいます。

建物が建っていた場合よりも、撤去した後は、高めの税金がかかってきてしまうでしょう。

まとめ

S造解体工事を行う予定のある方は、解体工事の際に起こり得るトラブルや、メリット・デメリットなどについても確認しておくのが良いでしょう。

また解体工事を行う際には、トラブルなどをなるべく避けるためにも 、業者さん選びは重要となってくるでしょう。

例えば、
・詳細が書かれている見積もりを提示してくれる業者さん

・きちんと対応してくれる業者さん

・ 解体作業以外の作業も丁寧に行ってくれる業者さん

・アフターフォローが充実している業者さん

・相談しやすい業者さん

などがおすすめです。

今回の記事では、解体工事にかかってくる費用や期間などについてもご紹介してきましたがやはり、その土地の状況や建物の状況などによって、大幅に費用や期間は異なってくる可能性がありますので、 詳しい金額や期間などは業者さんに確認してみると良いでしょう。

 

【RC解体工事】RC造の建物について解説

RC解体工事を予定している方は、RC造の建物についても確認しておくと良いでしょう。

RC造りの住宅とは一体どのような住宅なのでしょうか・RC造りの建物の耐用年数はどのくらいなのでしょうか。

今回の記事では、RC造の住宅やRC解体工事の注意点などについてもご紹介していきます。

RC解体工事とは？

RC 解体工事とは、鉄筋コンクリート造りの建物の解体工事のことです。

鉄筋コンクリート造りの建物を取り壊し、撤去します。

ちなみに、SRC解体工事とは、鉄骨鉄筋コンクリート造りの建物の解体工事のことです。

RC解体工事の工法には、ブレーカー工法や圧砕機工法などが用いられているでしょう。

RC解体工事の相場は、一坪辺り約6万円～9万円くらいです。

RC解体工事の相場は、木造や鉄骨造りの建物の解体工事の相場と比べて高めの相場となっています。

木造の解体工事の相場は、一坪辺り約3万円～5万円で、鉄骨造の解体工事の相場は、一坪辺り約4万円～7万円くらいです。

やはり固い鉄筋コンクリートは、解体作業にも期間が長期間かかってきやすいですし、費用も他の構造と比べると高くなりやすいでしょう。

RC解体作業にかかる期間の目安は、2週間以上くらいかかってくる可能性もあります。

先ほども述べた通り、鉄筋コンクリート造りの建物の解体作業は、木造や鉄骨造りなど他の構造の建物よりも作業期間が長期間かかってきやすいです。

木造解体作業の目安期間は、約3日～10日くらい、鉄骨造解体作業の目安期間は約10日～20日くらいかかってくる可能性があるでしょう。

RC解体工事の大まかな流れについてもご紹介していきます。

解体工事は、事前準備や届出・業者さんの選定などから開始します。

事前の準備とは、電気やガスなどの停止・撤去、アスベストの調査などを行います。

あと、工事を開始する前には、ご近所さんに工事が始まる旨を説明しに挨拶に行く必要があるでしょう。

RC解体工事の際に必要な届出も、解体工事前にすませておきます。

解体作業に入る前に、養生や足場の設置を行います。

防音対策や粉塵対策のためにも、きちんと養生を行っておく必要があるでしょう。

養生や足場の設置を行ったら、解体作業を行っていきます。

内装の解体作業・上屋の解体作業・基礎・本体の解体作業を行っていきます。

地中埋設物が発生したら、撤去作業を行います。

整地・清掃を行い、建物滅失登記を行います。

以上が、鉄筋コンクリート解体工事の大まかな流れです。

事前の準備や業者さんの選定なども含めますと、約2ヶ月～3ヶ月くらい解体工事期間がかかってくる可能性があります。

解体工事の途中で地中埋設物が発生したり、台風などの影響で工事を中断したりした場合などは、工事期間が大幅に延長してしまう可能性もあるでしょう。

RC造の住宅とは？

RC造りの住宅とは、柱や梁などが鉄筋コンクリートでつくられている住宅のことをいいます。

RC造りの住宅は、SRC造りの住宅と比べて、比較的建築費用が安めで建築工事期間も短期間ですみやすいです。

木造の建築費用の相場や鉄骨造りの建築費用の相場と比べた場合は、鉄筋コンクリート造りの建築費用の相場は高めです。

建築の期間も、木造や鉄骨造りと比べて鉄筋コンクリート造りは長期間かかってきやすいです。

RC造りは、耐火性が優れているということなどがメリットとして挙げられる一方で、建築費用が高めということなどがデメリットになり得るでしょう。

RC造の耐用年数について

RC造の建物の法定耐用年数は、47年です。

法定耐用年数というのは、減価償却の際の計算などに使用される数字です。

47年という法定耐用年数は、木造や鉄骨造りの建物の耐用年数と比べると長めです。

鉄筋コンクリート造の建物に実際どのくらい住めるのかというのは、メンテナンスをきちんと行っているかなども大きく影響してくる可能性があるでしょう。

法定耐用年数というのは、あくまでも減価償却の際などに使用される数字であり、築47年以上のRC造りの建物に住んでいるという場合もあるかもしれないです。

その他の構造の耐用年数について

その他の構造の建物の耐用年数は、どのくらいなのでしょうか。

例えば、木造や鉄骨造の耐用年数についてもご紹介していきます。

木造の建物の法定耐用年数は、22年。

鉄骨造りの建物の法定耐用年数は、鉄骨の厚さによって異なり、鉄骨の厚さが3ミリ以下のものの法定耐用年数は19年、3ミリを超え4ミリ以下のものの法定耐用年数は27年、4ミリを超えるものの法定耐用年数は34年です。

木造と鉄骨造りと鉄筋コンクリート造りの建物の法定耐用年数を比べると、鉄筋コンクリート造りの法定耐用年数が長めの法定耐用年数となっています。

実際にどのくらい住めるのかというのは、やはりメンテナンスなどによって違ってくる可能性もありますので、一概にどのくらいと言うのは難しいところでしょう。

RC解体工事の注意点とは？

RC解体工事の際には、注意点がいくつかあるでしょう。

例えば、地中埋設物が発生する可能性があるという点には注意が必要です。

建物の解体工事中に、地中埋設物が発生する可能性があるでしょう。

解体工事の前に地中埋設物が埋まっていることがわからない場合もあるため、解体工事の最中に地中埋設物の撤去作業が必要だとわかる場合もあるかもしれないです。

ですので、解体工事前に予定していた解体工事期間よりも、撤去作業で期間が延長され、撤去費用が追加になってしまう可能性があるでしょう。

特に、コンクリート造りの浄化槽など、大がかりな撤去作業が必要な場合は、撤去作業の費用も高額になってきやすいです。

あと、解体工事の際には、ご近所さんトラブルにも注意が必要です。

解体工事の際には、大きな振動や騒音、粉塵などの影響で、ご近所さんにいろいろとご迷惑をおかけしてしまう可能性があります。

防音シートで養生をきちんと行う、水を撒きながら作業を行うなどして、騒音・粉塵対策が必要でしょう。

あと、ご近所さんトラブルをなるべく避けるためには、解体工事を行う前にご近所さんのところに工事を行う旨を説明しに行くというのも重要です。

できれば、依頼主さんも解体工事業者さんと一緒にご近所さんのところへ挨拶に行くのが良いかもしれないです。

あとは、解体工事を台風が多い時期に行う場合には、注意が必要です。

台風の影響で作業を中断しなくてはいけなくなってしまう可能性もありますし、台風が終わった後にも、地面がぬかるんでいてなかなか作業が再開できない可能性もあります。

工事期間が大幅に延長してしまう可能性もあるため、できれば台風の多い時期はなるべく避けて解体工事を行うのが良いかもしれないです。

あとは、業者さんとの工事範囲の認識違いがないかという点にも注意が必要です。

解体工事前にきちんと業者さんと相談をしておかないと、解体工事の範囲が間違えて認識されてしまっていたという場合もあるかもしれないです。

解体工事の前には、どこからどこまでの範囲を解体するのかというのは業者さんときちんと確認が必要です。

あと、業者さんを選ぶ際には、見積もりで提示された費用だけで決めない方が良いかもしれないです。

見積もりがおおざっぱで、あまりにも安すぎる見積もりを提示された場合などは、あとから高額な費用を追加されたり、手抜き工事やずさんな工事をされてしまったりする可能性が高めでしょう。

なるべく、見積もりに詳細が書かれていてきちんと対応してくれる業者さんかという点にも、注意が必要です。

解体工事で発生した廃棄物や廃材などをきちんと処理してくれるかという点にも、注意が必要です。

解体工事で発生した廃材などは、規定の方法で処理を行う必要があります。

ずさんな処理を行っている場合、不法投棄とみなされ、依頼主側に責任を問われてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

まとめ

RC造りの建物は、木造や鉄骨造りと比べて法定耐用年数が長めなどというメリットがある一方で、建築費用が高めなどのデメリットもあるでしょう。

RC造りの解体工事の相場は、木造や鉄骨造りと比べて高めの相場となっています。

また、解体作業にかかってくる期間は、木造や鉄骨造りと比べてRC造りの解体作業期間が長めでしょう。

 

 

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（朝日町、安善町、市場上町、市場下町、市場西中町、市場東中町、市場富士見町、市場大和町、潮田町、江ケ崎町、扇島、小野町、梶山、上末吉、上の宮、寛政町、岸谷、北寺尾、駒岡、栄町通、汐入町、獅子ケ谷、下野谷町、尻手、下末吉、末広町、菅沢町、諏訪坂、大黒町、大黒ふ頭、大東町、佃野町、鶴見、鶴見中央、寺谷、豊岡町、仲通、生麦、浜町、馬場、東寺尾、東寺尾北台、東寺尾中台、東寺尾東台、平安町、弁天町、本町通、三ツ池公園、向井町、元宮、矢向）

 

横浜市神奈川区
（青木町、旭ケ丘、出田町、泉町、入江、浦島丘、浦島町、恵比須町、大口通、大口仲町、大野町、片倉、神奈川、神奈川本町、上反町、神之木台、神之木町、亀住町、神大寺、桐畑、金港町、栗田谷、幸ケ谷、子安台、子安通、斎藤分町、栄町、沢渡、三枚町、白幡上町、白幡町、白幡仲町、白幡西町、白幡東町、白幡南町、白幡向町、新浦島町、新子安、新町、菅田町、鈴繁町、高島台、宝町、立町、反町、台町、千若町、鶴屋町、富家町、中丸、七島町、西大口、西神奈川、西寺尾、二本榎、白楽、羽沢町、羽沢南、橋本町、東神奈川、平川町、広台太田町、二ツ谷町、星野町、松ケ丘、松見町、松本町、瑞穂町、三ツ沢上町、三ツ沢下町、三ツ沢中町、三ツ沢西町、三ツ沢東町、三ツ沢南町、守屋町、山内町、六角橋）

 

横浜市西区
（赤門町、東ケ丘、伊勢町、老松町、岡野、霞ケ丘、北軽井沢、北幸、楠町、久保町、御所山町、境之谷、桜木町４丁目、桜木町５丁目、桜木町６丁目、桜木町７丁目、浅間台、浅間町、高島、中央、戸部町、戸部本町、西戸部町、西平沼町、西前町、花咲町４丁目、花咲町５丁目、花咲町６丁目、花咲町７丁目、浜松町、東久保町、平沼、藤棚町、緑町、みなとみらい、南軽井沢、南幸、南浅間町、宮ケ谷、宮崎町、元久保町、紅葉ケ丘）

 

横浜市中区
（相生町、赤門町、曙町、池袋、石川町、伊勢佐木町、上野町、打越、内田町、扇町、大芝台、太田町、大平町、翁町、尾上町、海岸通、柏葉、かもめ町、北方町、北仲通、黄金町、寿町、小港町、鷺山、桜木町、新港、新山下、末広町、末吉町、住吉町、諏訪町、滝之上、竹之丸、立野、千歳町、千鳥町、長者町、千代崎町、塚越、寺久保、常盤町、豊浦町、仲尾台、錦町、西竹之丸、西之谷町、日本大通、根岸旭台、根岸加曽台、根岸台、根岸町、野毛町、羽衣町、初音町、花咲町、英町、万代町、日ノ出町、福富町仲通、福富町西通、福富町東通、富士見町、不老町、弁天通、蓬莱町、本郷町、本町、本牧荒井、本牧大里町、本牧三之谷、本牧十二天、本牧町、本牧原、本牧ふ頭、本牧間門、本牧満坂、本牧緑ケ丘、本牧宮原、本牧元町、本牧和田、真砂町、松影町、豆口台、港町、南仲通、南本牧、簑沢、宮川町、妙香寺台、三吉町、麦田町、元浜町、元町、矢口台、山下町、山田町、山手町、大和町、山吹町、山元町、弥生町、横浜公園、吉田町、吉浜町、若葉町、和田山）

 

横浜市南区
（井土ケ谷上町、井土ケ谷下町、井土ケ谷中町、浦舟町、永楽町、榎町、大岡、大橋町、庚台、唐沢、共進町、弘明寺町、山王町、山谷、清水ケ丘、宿町、白金町、白妙町、新川町、高砂町、高根町、通町、中里、中里町、中島町、中村町、永田北、永田山王台、永田台、永田東、永田南、永田みなみ台、西中町、八幡町、花之木町、日枝町、東蒔田町、伏見町、二葉町、平楽、別所、別所中里台、堀ノ内町、蒔田町、前里町、真金町、万世町、南太田、南吉田町、三春台、宮元町、六ツ川、睦町、吉野町、若宮町）

 

横浜市保土ケ谷区
（新井町、今井町、岩井町、岩崎町、岩間町、岡沢町、霞台、帷子町、釜台町、鎌谷町、上菅田町、上星川、狩場町、川島町、川辺町、神戸町、権太坂、境木町、境木本町、坂本町、桜ケ丘、新桜ケ丘、瀬戸ケ谷町、月見台、天王町、常盤台、西久保町、西谷、西谷町、初音ケ丘、花見台、東川島町、藤塚町、仏向町、仏向西、法泉、星川、保土ケ谷町、峰岡町、峰沢町、宮田町、明神台、和田）

 

横浜市磯子区
（磯子、磯子台、鳳町、岡村、上町、上中里町、栗木、坂下町、汐見台、下町、新磯子町、新杉田町、新中原町、新森町、杉田、杉田坪呑、滝頭、田中、中浜町、中原、西町、原町、馬場町、東町、久木町、氷取沢町、広地町、丸山、峰町、森、森が丘、洋光台）

 

横浜市金沢区
（朝比奈町、海の公園、大川、乙舳町、片吹、金沢町、釜利谷町、釜利谷西、釜利谷東、釜利谷南、横浜市金沢区、幸浦、柴町、昭和町、白帆、洲崎町、瀬戸、高舟台、大道、寺前、泥亀、富岡西、富岡東、鳥浜町、長浜、並木、西柴、能見台、能見台通、能見台東、能見台森、野島町、八景島、東朝比奈、平潟町、福浦、堀口、町屋町、みず木町、六浦、六浦町、六浦東、六浦南、谷津町、柳町）

 

横浜市港北区
（大倉山、大曽根、大曽根台、菊名、岸根町、北新横浜、小机町、篠原北、篠原台町、篠原町、篠原西町、篠原東、下田町、新横浜、新吉田町、新吉田東、高田町、高田西、高田東、樽町、綱島上町、綱島台、綱島西、綱島東、鳥山町、仲手原、錦が丘、新羽町、日吉、日吉本町、富士塚、大豆戸町、箕輪町、師岡町、）

 

横浜市戸塚区
（秋葉町、影取町、柏尾町、上柏尾町、上倉田町、上品濃、上矢部町、川上町、汲沢、汲沢町、小雀町、品濃町、下倉田町、戸塚町、鳥が丘、名瀬町、原宿、東俣野町、平戸、平戸町、深谷町、舞岡町、前田町、俣野町、南舞岡、矢部町、吉田町）

横浜市港南区
（大久保、上大岡西、上大岡東、上永谷、上永谷町、港南、港南台、港南中央通、最戸、笹下、下永谷、芹が谷、野庭町、東芹が谷、東永谷、日限山、日野、日野中央、日野南、丸山台）

 

横浜市旭区
（市沢町、今川町、今宿、今宿町、今宿西町、今宿東町、今宿南町、大池町、小高町、柏町、金が谷、上川井町、上白根、上白根町、川井宿町、川井本町、川島町、桐が作、左近山、笹野台、さちが丘、三反田町、四季美台、下川井町、白根、白根町、善部町、都岡町、鶴ケ峰、鶴ケ峰本町、中尾、中希望が丘、中沢、中白根、西川島町、東希望が丘、二俣川、本宿町、本村町、万騎が原、南希望が丘、南本宿町、矢指町、若葉台）

 

横浜市緑区
（青砥町、いぶき野、上山、鴨居、鴨居町、北八朔町、霧が丘、小山町、竹山、台村町、寺山町、十日市場町、中山、長津田、長津田町、長津田みなみ台、新治町、西八朔町、白山、東本郷、東本郷町、三保町、森の台）

 

横浜市瀬谷区
（相沢、阿久和西、阿久和東、阿久和南、東野、東野台、卸本町、上瀬谷町、北新、北町、五貫目町、下瀬谷、瀬谷、瀬谷町、竹村町、中央、中屋敷、橋戸、二ツ橋町、本郷、三ツ境、南瀬谷、南台、宮沢、目黒町）

 

横浜市栄区
（飯島町、犬山町、尾月、笠間、鍛冶ケ谷、鍛冶ケ谷町、桂台北、桂台中、桂台西、桂台東、桂台南、桂町、金井町、上郷町、上之町、亀井町、公田町、小菅ケ谷、小菅ケ谷町、小山台、庄戸、田谷町、中野町、長尾台町、長倉町、長沼町、野七里、柏陽、東上郷町、本郷台、元大橋、若竹町）

 

横浜市泉区
（池の谷、和泉が丘、和泉中央北、和泉中央南、和泉町、岡津町、桂坂、上飯田町、下飯田町、下和泉、白百合、新橋町、中田北、中田町、中田西、中田東、中田南、西が岡、弥生台、領家、緑園）

 

横浜市青葉区
（青葉台、あかね台、あざみ野、あざみ野南、市ケ尾町、美しが丘、美しが丘西、梅が丘、荏子田、荏田北、荏田町、荏田西、榎が丘、大場町、恩田町、柿の木台、桂台、上谷本町、鴨志田町、鉄町、黒須田、桜台、さつきが丘、下谷本町、しらとり台、新石川、寺家町、すすき野、すみよし台、たちばな台、田奈町、千草台、つつじが丘、奈良、奈良町、成合町、藤が丘、松風台、みすずが丘、みたけ台、緑山、もえぎ野、元石川町、もみの木台、若草台）

 

横浜市都筑区
（あゆみが丘、池辺町、牛久保、牛久保町、牛久保西、牛久保東、荏田東、荏田東町、荏田南、荏田南町、大熊町、大棚町、大棚西、大丸、折本町、加賀原、勝田町、勝田南、川向町、川和台、川和町、北山田、葛が谷、佐江戸町、桜並木、新栄町、すみれが丘、高山、茅ケ崎中央、茅ケ崎町、茅ケ崎東、茅ケ崎南、中川、中川中央、仲町台、長坂、二の丸、早渕、東方町、東山田、東山田町、平台、富士見が丘、南山田、南山田町、見花山）

 

川崎市

 

川崎市川崎区
（浅田、浅野町、旭町、池上新町、池上町、池田、砂子、伊勢町、浮島町、江川、駅前本町、榎町、追分町、扇町、大川町、扇島、大島、大島上町、小川町、小田、小田栄、貝塚、川中島、観音、京町、鋼管通、小島町、境町、桜本、塩浜、下並木、昭和、白石町、新川通、鈴木町、田島町、田辺新田、田町、大師駅前、大師河原、大師公園、大師本町、大師町、台町、千鳥町、堤根、出来野、殿町、中島、中瀬、日進町、浜町、東扇島、東田町、東門前、日ノ出、藤崎、富士見、堀之内町、本町、水江町、港町、南町、南渡田町、宮前町、宮本町、元木、夜光、四谷上町、四谷下町、渡田、渡田山王町、渡田新町、渡田東町、渡田向町）

 

川崎市幸区
（遠藤町、大宮町、小倉、鹿島田、河原町、北加瀬、小向町、小向東芝町、小向仲野町、小向西町、紺屋町、幸町、下平間、新小倉、新川崎、新塚越、神明町、塚越、戸手、戸手本町、中幸町、東小倉、東古市場、古市場、古川町、堀川町、南加瀬、南幸町、都町、矢上、柳町）

 

川崎市中原区
（井田、井田三舞町、井田杉山町、井田中ノ町、市ノ坪、今井上町、今井仲町、今井西町、今井南町、大倉町、上小田中、上新城、上平間、上丸子、上丸子山王町、上丸子天神町、上丸子八幡町、苅宿、北谷町、木月、木月伊勢町、木月大町、木月祗園町、木月住吉町、小杉、小杉御殿町、小杉陣屋町、小杉町、下小田中、下新城、下沼部、新城、新城中町、新丸子東、新丸子町、田尻町、等々力、中丸子、西加瀬、丸子通、宮内）

 

川崎市高津区
（明津、宇奈根、梶ケ谷、蟹ケ谷、上作延、北野川、北見方、久地、坂戸、子母口、下作延、下野毛、新作、末長、諏訪、瀬田、千年、千年新町、東野川、久末、久本、二子、溝口、向ケ丘）

 

川崎市多摩区
（生田、栗谷、宿河原、菅、菅稲田堤、菅北浦、菅城下、菅仙谷、菅野戸呂、菅馬場、堰、寺尾台、中野島、長尾、長沢、西生田、登戸、登戸新町、東生田、東三田、布田、枡形、三田、南生田）

 

川崎市宮前区
（有馬、犬蔵、梶ケ谷、けやき平、小台、五所塚、鷺沼、潮見台、神木、神木本町、白幡台、菅生、菅生ケ丘、平、土橋、南平台、西野川、野川台、野川本町、初山、東有馬、馬絹、水沢、南野川、宮崎、宮前平）

 

川崎市麻生区
（王禅寺、王禅寺西、王禅寺東、岡上、片平、金程、上麻生、栗木、栗木台、栗平、黒川、五力田、下麻生、白鳥、高石、多摩美、千代ケ丘、虹ケ丘、白山、早野、はるひ野、東百合丘、古沢、細山、万福寺、南黒川、向原、百合丘）

 

横須賀市
（秋谷、芦名、阿部倉、粟田、安針台、池上、池田町、稲岡町、不入斗町、岩戸、内川、内川新田、浦賀、浦賀丘、浦上台、浦郷町、上町、太田和、大滝町、大津町、大矢部、小川町、荻野、追浜町、追浜東町、追浜本町、追浜南町、小原台、金谷、鴨居、衣笠栄町、衣笠町、公郷町、楠ケ浦町、久比里、久村、久里浜、久里浜台、グリーンハイツ、光風台、子安、小矢部、坂本町、桜が丘、佐島、佐島の丘、佐野町、佐原、猿島、汐入町、汐見台、湘南国際村、湘南鷹取、新港町、神明町、須軽谷、田浦泉町、田浦大作町、田浦町、田浦港町、鷹取、武、田戸台、津久井、鶴が丘、泊町、長井、長浦町、長坂、長沢、長瀬、夏島町、西浦賀、西逸見町、根岸町、野比、ハイランド、箱崎町、走水、浜見台、林、光の丘、東浦賀、東逸見町、日の出町、平作、深田台、富士見町、二葉、舟倉、船越町、平成町、平和台、逸見が丘、本町、望洋台、馬堀海岸、馬堀町、緑が丘、港が丘、南浦賀、三春町、御幸浜、森崎、安浦町、山科台、山中町、吉井、吉倉町、米が浜通、若松町、若宮台）

 

鎌倉市
（稲村ガ崎、今泉、今泉台、岩瀬、植木、扇ガ谷、大船、大町、岡本、御成町、梶原、鎌倉山、上町屋、腰越、小袋谷、小町、極楽寺、坂ノ下、笹目町、佐助、材木座、七里ガ浜、七里ガ浜東、城廻、十二所、浄明寺、関谷、高野、玉縄、台、津、津西、手広、寺分、常盤、二階堂、西鎌倉、西御門、長谷、笛田、山崎、山ノ内、由比ガ浜、雪ノ下）

 

逗子市
（池子、小坪、桜山、新宿、逗子、沼間、久木、山の根）

 

三浦市
（尾上町、海外町、岬陽町、栄町、白石町、城山町、諏訪町、天神町、初声町入江、初声町高円坊、初声町下宮田、初声町三戸、初声町和田、原町、晴海町、東岡町、三崎、三崎町小網代、三崎町城ケ島、三崎町六合、三崎町諸磯、南下浦町金田、南下浦町上宮田、南下浦町菊名、南下浦町毘沙門、南下浦町松輪、宮川町、向ケ崎町）
葉山町

 

相模原市

相模原市緑区
（相原、青根、青野原、青山、太井、大島、大山町、小倉、小原、小渕、上九沢、川尻、久保沢、佐野川、澤井、下九沢、城山、寸沢嵐、田名、谷ヶ原、千木良、鳥屋、中沢、中野、長竹、名倉、西橋本、二本松、根小屋、橋本、橋本台、葉山島、原宿、原宿南、東橋本、日連、広田、牧野、又野、町屋、三井、三ケ木、向原、元橋本町、吉野、与瀬、与瀬本町、若葉台、若柳）

相模原市中央
（相生、青葉、大野台、小山、鹿沼台、上溝、上矢部、共和、向陽町、小町通、相模原、下九沢、水郷田名、すすきの町、清新、高根、田名、田名塩田、中央、千代田、並木、光が丘、氷川町、東淵野辺、富士見、淵野辺、淵野辺本町、星が丘、松が丘、緑が丘、南橋本、宮下、宮下本町、弥栄、矢部、矢部新町、矢部新田、陽光台、横山、横山台、由野台）

相模原市南区
（旭町、麻溝台、新磯野、磯部、鵜野森、大野台、上鶴間、上鶴間本町、北里、古淵、栄町、相模大野、相模台団地、桜台、下溝、新戸、相南、相武台、相武台団地、当麻、西大沼、東大沼、東林間、双葉、文京、松が枝町、御園、南台豊町、若松）

 

厚木市
（愛甲、愛甲西、愛甲東、愛名、旭町、厚木、厚木町、吾妻町、飯山、泉町、及川、王子、岡田、岡津古久、小野、恩名、金田、上依知、上荻野、上落合、上古沢、寿町、幸町、酒井、栄町、猿ケ島、三田、三田南、下依知、下荻野、下川入、下津古久、下古沢、関口、棚沢、田村町、妻田、妻田北、妻田西、妻田東、妻田南、戸田、鳶尾、戸室、中依知、中荻野、中町、長沼、七沢、温水、温水西、長谷、林、東町、船子、松枝、まつかげ台、水引、緑ケ丘、南町、みはる野、宮の里、毛利台、元町、森の里、森の里青山、森の里若宮、山際）

 

大和市
（上草柳、上和田、桜森、渋谷、下草柳、下鶴間、下和田、草柳、代官、中央、中央林間、中央林間西、つきみ野、鶴間、西鶴間、深見、深見台、深見西、深見東、福田、南林間、柳橋、大和東、大和南、林間）

 

海老名市
（泉、今里、扇町、大谷、大谷北、大谷南、柏ケ谷、勝瀬、門沢橋、上今泉、上郷、上河内、河原口、国分北、国分南、国分寺台、さつき町、下今泉、社家、杉久保、杉久保北、杉久保南、中央、中河内、中新田、中野、浜田町、東柏ケ谷、本郷、めぐみ町、望地）

 

座間市
（入谷西、入谷東、栗原、栗原中央、小松原、相模が丘、さがみ野、座間、新田宿、相武台、立野台、西栗原、東原、ひばりが丘、広野台、緑ケ丘、南栗原、明王、四ツ谷）

 

綾瀬市
（厚木航空基地、大上、落合北、落合南、上土棚、上土棚北、上土棚中、上土棚南、小園、小園南、蓼川、寺尾釜田、寺尾北、寺尾台、寺尾中、寺尾西、寺尾本町、寺尾南、早川、早川城山、深谷、深谷上、深谷中、深谷南、本蓼川、吉岡、吉岡東、綾西）
愛川町、清川村

 

平塚市
（明石町、天沼、飯島、出縄、入野、入部、榎木町、老松町、追分、大神、大島、大原、岡崎、片岡、上吉沢、上平塚、北金目、北豊田、城所、久領堤、黒部丘、公所、河内、小鍋島、御殿、幸町、桜ケ丘、真田、四之宮、下吉沢、下島、新町、須賀、菫平、諏訪町、浅間町、千石河岸、千須谷、袖ケ浜、高根、高浜台、高村、宝町、立野町、田村、達上ケ丘、代官町、土屋、堤町、寺田縄、唐ケ原、徳延、豊田打間木、豊田小嶺、豊田平等寺、豊田本郷、豊田宮下、豊原町、中里、中堂、中原、中原上宿、中原下宿、長瀞、長持、撫子原、錦町、西真土、西八幡、虹ケ浜、根坂間、花水台、馬入、馬入本町、東真土、東豊田、東中原、東八幡、日向岡、平塚、広川、富士見町、ふじみ野、札場町、紅谷町、松風町、纒、万田、見附町、南金目、南豊田、南原、宮の前、宮松町、めぐみが丘、桃浜町、八重咲町、八千代町、山下、八幡、夕陽ケ丘、横内、吉際、龍城ケ丘）

 

藤沢市
（朝日町、石川、稲荷、今田、打戻、江の島、円行、遠藤、大庭、獺郷、片瀬、片瀬海岸、片瀬目白山、片瀬山、亀井野、柄沢、川名、桐原町、鵠沼、鵠沼石上、鵠沼海岸、鵠沼桜が岡、鵠沼神明、鵠沼橘、鵠沼花沢町、鵠沼東、鵠沼藤が谷、鵠沼松が岡、葛原、小塚、下土棚、湘南台、菖蒲沢、白旗、城南、善行、善行坂、善行団地、高倉、高谷、立石、大鋸、長後、辻堂、辻堂神台、辻堂新町、辻堂太平台、辻堂西海岸、辻堂東海岸、辻堂元町、土棚、天神町、並木台、西富、西俣野、羽鳥、花の木、藤が岡、藤沢、本鵠沼、本町、本藤沢、みその台、南藤沢、宮原、宮前、弥勒寺、村岡東、用田、渡内）

 

茅ヶ崎市
（赤羽根、赤松町、旭が丘、甘沼、今宿、円蔵、香川、小桜町、小和田、幸町、汐見台、下寺尾、下町屋、松林、白浜町、新栄町、十間坂、芹沢、高田、代官町、茅ヶ崎、堤、鶴が台、出口町、常盤町、共恵、中海岸、中島、行谷、南湖、西久保、萩園、浜須賀、浜竹、浜之郷、浜見平、東海岸北、東海岸南、菱沼、菱沼海岸、ひばりが丘、富士見町、平太夫新田、平和町、本宿町、本村、松尾、松風台、松が丘、松浪、美住町、みずき、緑が浜、室田、元町、柳島、柳島海岸、矢畑、若松町）

 

秦野市
（今泉、今泉台、今川町、入船町、尾尻、落合、春日町、上今川町、上大槻、河原町、北矢名、寿町、小蓑毛、幸町、栄町、桜町、三屋、渋沢、渋沢上、清水町、下大槻、下落合、菖蒲、新町、水神町、末広町、鈴張町、曽屋、大秦町、立野台、千村、鶴巻、鶴巻北、鶴巻南、寺山、戸川、栃窪、名古木、並木町、西大竹、西田原、沼代新町、萩が丘八沢、羽根、東田原、ひばりケ丘、平沢、富士見町、文京町、堀川、堀西、堀山下、本町、菩提、曲松、松原町、三廻部、緑町、南が丘、南矢名、蓑毛、室町、元町、柳川、柳町、弥生町、横野、若松町）

 

伊勢原市
（粟窪、池端、石田、伊勢原、板戸、歌川、大住台、大山、岡崎、笠窪、上粕屋、上平間、上谷、串橋、小稲葉、子易、神戸、桜台、三ノ宮、下落合、下糟屋、下平間、下谷、白根、鈴川、善波、高森、高森台、田中、坪ノ内、西富岡、沼目、八幡台、東大竹、東富岡、東成瀬、日向、見附島）
寒川町、大磯町、二宮町

 

小田原市
（穴部、穴部新田、新屋、飯泉、飯田岡、池上、井細田、石橋、板橋、入生田、江之浦、扇町、荻窪、小竹、鬼柳、小船、風祭、上町、上新田、上曽我、鴨宮、栢山、川匂、北ノ窪、久野、桑原、国府津、小台、寿町、米神、小八幡、栄町、酒匂、清水新田、下大井、下新田、下堀、城山、十字、城内、曽我大沢、曽我岸、曽我光海、曽我原、曽我別所、曽我谷津、曽比、高田、多古、田島、千代、中里、中新田、中曽根、中町、中村原、永塚、成田、西大友、西酒匂、沼代、根府川、延清、羽根尾、浜町、早川、東大友、東ヶ丘、東町、府川、別堀、堀之内、本町、前川、水之尾、緑、南板橋、南鴨宮、南町、谷津、柳新田、矢作、山西、蓮正寺）

 

南足柄市
（雨坪、飯沢、生駒、岩原、内山、狩野、苅野、北窪、小市、弘西寺、駒形新宿、関本、千津島、竹松、大雄町、塚原、中沼、怒田、沼田、広町、福泉、班目、壗下、三竹、向田、矢倉沢、和田河原）
中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

 

○東京都

東京都全域（島部除く）
千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区、八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、西東京市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町

 

○静岡県
静岡市、葵区、駿河区、清水区、浜松市、中区、東区、西区、南区、北区、浜北区、天竜区、沼津市、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、島田市、富士市、磐田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御殿場市、袋井市、下田市、裾野市、湖西市、伊豆市、御前崎市、菊川市、伊豆の国市、牧之原市、賀茂郡、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、田方郡、函南町、駿東郡、清水町、長泉町、小山町、榛原郡、吉田町、川根本町、周智郡、森町

 

○埼玉県
さいたま市、西区、北区、大宮区、見沼区、中央区、桜区、浦和区、南区、緑区、岩槻区、川越市、熊谷市、川口市、行田市、秩父市、所沢市、飯能市、加須市、本庄市、東松山市、春日部市、狭山市、羽生市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、入間市、朝霞市、志木市、和光、新座市、桶川市、久喜市、北本市、八潮市、富士見市、三郷市、蓮田市、坂戸市、幸手市、鶴ヶ島市、日高市、吉川市、ふじみ野市、白岡市、北足立郡、伊奈町、入間郡、三芳町、毛呂山町、越生町、比企郡、滑川町、嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、秩父郡、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、児玉郡、美里町、神川町、上里町、大里郡、寄居町、南埼玉郡、宮代町、北葛飾郡、杉戸町、松伏町

 

○千葉県
千葉市、中央区、花見川区、稲毛区、若葉区、緑区、美浜区、銚子市、市川市、船橋市、館山市、木更津市、松戸市、野田市、茂原市、成田市、佐倉市、東金市、旭市、習志野市、柏市、勝浦市、市原市、流山市、八千代市、我孫子市、鴨川市、鎌ケ谷市、君津市、富津市、浦安市、四街道市、袖ケ浦市、八街市、印西市、白井市、富里市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、大網白里市、印旛郡、酒々井町、栄町、香取郡、神崎町、多古町、東庄町、山武郡、九十九里町、芝山町、横芝光町、長生郡、一宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町、夷隅郡、大多喜町、御宿町、安房郡、鋸南町